株式会社土佐カーボテック炭化燃料製造工場の竣工式を執り行いました

エフビットコミュニケーションズ株式会社の100%子会社である株式会社土佐カーボテック（住所：高知県土佐郡土佐町、代表取締役社長：吉本　幸男）は、炭化燃料製造工場の竣工式を令和6年3月13日に高知県・土佐町関係者・建設企事業者・材料提供事業者・金融関係者にお集まりいただき執り行いました。

炭化事業はバイオマス発電をはじめ火力発電の新技術燃料として注目を浴びています。炭化炉設備は日本初の技術であり連結炭化炉20基にて13,000㌧/年の生産を目指します。

バイオマス材料を炭化燃料化する大型施設としての運営ができる工場は日本初のものであり、弊社の特許技術を活用するものです。

林業排出物、農業残渣といった利用不可とされていたものを材料とし、燃料化することで地元の一次産業の発展にも寄与するべく事業をスタートさせました。

今後もエフビットグループは、地域に根差した事業開発および企業活動を通じて、社会課題の解決に取り組み、低・脱炭素社会の実現に貢献してまいります。

【竣工式の様子】

■株式会社土佐カーボテックの概要

竣工日：令和6年3月13日（水）

住　所：高知県土佐郡土佐町田井字コヲベノ本3170

工場面積：5,065㎡　（内訳：建屋等2,087㎡、舗装2,978㎡）

総事業費：450百万円

生産量：13,000ﾄﾝ/年

従業員数：15名（土佐嶺北地区にて雇用）

建設開始日：令和5年4月10日（月）※地鎮祭

工場稼働日：令和6年3月13日（水）※竣工式

以　上