バイオマス発電所事業

バイオマス発電所事業

「バイオマス」とは、動植物等の生物から作り出される有機性のエネルギー資源でそのエネルギー源を燃焼したり、あるいは一度ガス化して燃焼したりして発電するしくみを「バイオマス発電」といいます。バイオマス燃料を燃焼することでタービンを回し、発電機を動かすことで発電を行います。本山バイオマス発電所はバイオマス燃料を直接燃焼して蒸気タービンを回す直接燃焼方式でその際に排出される二酸化炭素（炭酸ガス）や蒸気の熱も放出せずに、隣接にある次世代型園芸施設にて再利用しています。カーボンニュートラルに加え、より環境に配慮したカーボンマイナス（カーボンネガティブ）を実現しています。

クリックするとPDFが開きます。

エフビットグループとしての取り組み

バイオマス発電所と次世代型園芸施設を組み合わせることでバイオマス発電所の特徴であるカーボンニュートラルに加え、より環境に配慮したカーボンマイナス(カーボンネガティブ)を実現しています。 2,000kW級のバイオマス発電所の排熱や排ガスを再利用する次世代型園芸施設は日本初の取り組みです。バイオマス発電所では、約4,000世帯が年間に消費する電力相当を発電することができ、次世代型園芸施設では年間240tの出荷量を目指しパプリカを生産しています。

詳しくはこちら