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2019.08.06
カテゴリー:ニュース

高知県本山町農業クラスタープロジェクト推進事業の協定社に選定されました

エフビットコミュニケーションズ株式会社(本社:京都市南区、代表取締役社長:吉本幸男)は、2019年8月2日に高知県本山町が実施しました本山町農業クラスタープロジェクト推進事業業務公募型プロポーザルにおいて、本事業の協定社として選定されました。

本事業は本山町町有地を活用し、次世代園芸施設構築並びにバイオマス発電施設構築を実施するもので、同施設産業を核とした、国策とする新エネルギー政策・強い農業づくりに供した、産業・農業クラスター事業を本山町と一体となり事業化を推進いたします。

また、長年にわたる事業運営を行い、高知県・本山町との相互産業発展を講じてまいります。

 

A.主要事業計画

1.次世代園芸施設

施設規模 : 1.2ha

生産物  : パプリカ(ナス科)

完成予定 : 2021年2月

2.バイオマス発電施設

施設規模 : 0.7ha

発電出力 : 2MW規模

燃料   : 木質チップなど

完成予定 : 2021年5月

3.1.2.設備併設による事業シナジー

 発電所より次世代園芸施設へCO2供給、電力供給、暖房用温湯供給によるトリジェネレーションを実現し、発電から発出するCO2を有効活用する究極のECO発電を実現し、農業施設における、消費エネルギーの大幅な削減を可能とする農業次世代エネルギー活用を実現します。

4.同事業による雇用

次世代園芸施設事業 : 15人以上

発電施設事業    : 8人程度

5.環境配慮

 景観保護、騒音、振動、排水、排煙、排ガスなどにつきまして、法令等を順守した上、可能な限り地元住民に配慮し建設計画を行い、鋭意住民説明に取組み、理解を求めながら慎重に進めてまいります。

 

B.産業・農業クラスター計画

1.次世代園芸施設から展開するクラスター

①種苗・育苗による農業公社との連携

②農業担い手・育成に繋がる育成センターとの連携

③選果・出荷などJA並びに県同生産事業者との連携による相互競争力強化

④パプリカ生産による特産物化の検討(県内同生産者と協力)、道の駅など販売先連携

2.バイオマス発電施設から展開するクラスター

①地元林業者との協業による県・地域・町所在の林野産業活性化

②燃焼灰などの活用検討

3.トリジェネレーション事業モデルによる効果

4.エフビットコミュニケーションズ事業参画による産業クラスター

 ・嶺北地域・本山町におけるライフラインサービスの提供⇒町民ライフライン利用料の低減化

 ・同地域のIT化推進(防災システムのIT見える化、デジタルサイネージを活用した観光力強化、同IT産業誘致など)

 

【本山次世代モデルプロジェクト概要】

 

 

【お問い合わせ先】
エフビットコミュニケーションズ株式会社
新規事業開発プロジェクト 担当
〒601-8001 京都府京都市南区東九条室町23
TEL:075-672-4111  FAX:075-671-0001
受付時間:9:00~17:30(土日祝日を除く)

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